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映画「グッド・ウィル・ハンティング」から学ぶ「経験・評価・才能」に対する見解

投稿日: カテゴリー: Blog(ブログ), Movie(映画)

動画のほうが情熱度は伝わります。



どうも、こんにちは。皆さん映画はよく見ますか?
僕は週に一度は必ず見ます。僕が映画を選ぶ時のポイントは面白さよりも、その作品が自分にどんな気付きを与えてくれるか、というところに着目します。よく「死ぬまでに見ておきたい映画10選」みたいなのがありますけど、あそこにあるのを見ると確かにメッセージ性が強くて、見る前と後では何か気持ちに変化が訪れたりするものです。今日はそんな映画のお話です。



「グッド・ウィル・ハンティング」

今回取り上げるのは、「これだけは見ておきたい」ランキングに必ずと言っていいほど入っている「グッド・ウィル・ハンティング」です。見たことがある人も多いかもしれません。「まだ見たことないですという人の為にネタバレはしません」と言いたいところですが、それだと言いたいことを伝えられないので、劇中のセリフを幾つか取り上げますが、ご了承ください。


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自分が経験しなけりゃ意味がない

この映画は、端的に言うと、深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマです。
そこで精神分析医のショーンが主人公のウィルにこう語るシーンがあります。


もし僕が芸術について君にたずねたら、君はおそらく今までに書かれた本の中の細かい情報まで僕に示すだろう。例えばミケランジェロ。君は彼についてたくさんのことを知っている。生涯の作品、政治的な野心、彼と法王の関係、性的な嗜好。でもきっと君は、システィナ礼拝堂がどんな香りがするのかわからない。君は実際にそこに立って、美しい天井を見上げたことが一度もないんだ。一度も。



これはつまり、本で得た知識や誰かから聞いた話がいくらあっても、自分自身が動いて経験しなければ、何も語れないし、教えることも出来ない、ってことです。僕は効率主義者なんで、本なんかで学んだ知識とかは実際に自分で使ってみないと、あれだけ時間かけて学んだのにもったいないって思う質なんですが、皆さんはいかがでしょうか。確かに本を読んだりして学ぶことはとても大切ですし、それはこれからも続けていってほしいんですが、よく「知ってることと出来ることは違う」って言われる通り、知っているだけじゃ自分の血肉にはならないですよね。また、周りの人は知識量だけじゃあまり評価してくれませんから、アクションを起こしてみて少しでも結果を残してみることが重要だと思ってます。



一面だけを見て簡単に評価してはいけないんじゃないか

先程の場面で続いて、こう語るシーンがあります。

ウィル、君は天才だ。誰もそれを否定しはしない。おそらく誰も君の能力の大きさを理解できないだろう。でも君は、僕が描いた絵を見ただけで僕のすべてがわかると生意気にも言った。そして僕の人生をずたずたに引き裂いた。
君は孤児なんだろ?君の人生がいかにつらいものだったか、君がどんな気持ちでいるか、君がどんな人間なのか、それらを僕が知っている、なぜなら僕が『オリバー・ツイスト』を読んだことがあるから、なんて君は考えるかい?それで君の人生をうまく理解したことになるのか?



これは人を評価したり判断したりする時ですが、やはりこの言葉にもある通り、人の全てを簡単に評価してはいけないんだよなって思います。確かに評価を下さなければいけない場面は実際にはあると思いますし、自分が評価される時も日常生活で大いにあると思います。ですが、人は常に変化するものですし、自分が評価する時もされる時も、相手の今までの行動全てを見ることなんて不可能なんですから、自分含めその他の人のその後の可能性まで、簡単に決めないでください。ある人の一部分だけをみて「この人はこういう人なんだ」って決めてしまうのは、その人の可能性もバッサリ切り捨ててしまうことなんで、余りにももったいない気がします。後は、常に変化に気を配っていくのが大切じゃないかって僕は思います。自分自身なら直近一週間とか一ヶ月間を振り返ったり、自分以外の家族や友達や従業員とか気になる人がいたなら最近の動向とかを聞いてみたり。もし仮に、その人が今まさに変化しようとしているなら、その兆しとかを見逃さないであげてほしいなって、そう思いました。くれぐれもその変化の芽を潰すことだけはやめてくださいね。それは自分自身に対してもです。それが今後どう化けるか分からないですからね。



才能を活かすことに注力して欲しい

この映画では、主人公のウィルに友達がこう語るシーンがあります。


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もしも20年経っても、お前が同じ仕事をしていたらお前を殴ってやる。冗談で言ってるんじゃない。本当に殴ってやる。
俺は50になって、工事現場で働いててもいい。だけど、お前は生まれながらにして当たりの宝くじを持っているんだ。俺たちはみんな、その当たりくじが欲しくてずっとあがいている。だから、それを持っているお前が、それを活かしもしないで捨てるのは我慢がならない。
俺はこう思ってる。毎日、お前を迎えに行き、酒を飲んでバカ話、それも楽しい。でも、一番のスリルは車を降りて、お前の家の玄関に行く10秒前。ノックしてもお前は出てこない。何の挨拶もなくお前は消えている。そうなればいい。



才能は誰にでもどこかに必ずありますが、それを無下にしないで欲しいなと思います。以前セミナーで話しましたが、自分に才能があるのに失敗や挫折に恐怖して、他の部分や弱点にばかりに神経を注ぐのは、勤勉でも謙虚でもなく、只の無責任です。それに比べて、自分の中の才能に目を向け育てようとするのは、何より責任の重い、何よりやりがいのある、更に自分自身に忠実であるという意味において最も尊敬に値する行為何じゃないかと思ってます。何か仕事をする時に僕が大事にしているのは、いかに社会に貢献できるかどうかです。偉大な経営者ってのは誰もが私利私欲のためではなく、社会に貢献できるかどうかで物事を進めていると思います。そういう視点で考えれば、自分にしか出来ないこと、自分だから誰かのためになれることってのはあるはずです。そして、そういうものは大体の場合、自分がやりたいこととマッチしていると思いますので、後は自分の心に従って、突き進んでいけば良いのではないでしょうか。


ちなみにセミナーの動画はこちらです。

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最後に

いかがでしたでしょうか。今回はこの映画から感じた「経験・評価・才能」に対するメッセージと、それに対する僕の意見を聞いて、何か皆さんの心を揺さぶることは出来たでしょうか。この映画は本当にメッセージ性が強く、色々思うことがありますので、気になった方はぜひご覧ください。


最後までご覧いただきありがとうございます。もし宜しければ、はてなブックマークをして頂けると幸いです。
それではまた今度。

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