僕が哲学にハマるまでに読んだ おすすめ哲学書10選

投稿日: カテゴリー: Blog(ブログ), Philosophy(哲学)




次回のセミナーで、哲学について講義しますと言っていましたので、今回はそれの補足のブログですね。


まず、皆さんが思うのが、
「いやあなた、哲学についてじゃあどれだけ勉強したんですか」
って話だと思いますので、それについて少し語りたいと思います。


はっきり言って僕は哲学を極めたなんて、これっぽっちも思っておりません。
カントの思想も、ニーチェの思想も、アリストテレスの思想も深く考えられてないです。
ですが、僕は皆さんを哲学のスタートラインに立たせるぐらいのことなら語れると思ってます。


皆さんに問いますが、哲学を学習するためにするべきことは何だと思いますか?
それはですね、ひたすらに本を読むことです。
誰かが分かりやすく解釈したものじゃなくて、原文を読むことをオススメしますが、まあ僕も原文だけ読んだのかと言われればそういうわけではないので、おすすめは、本屋の中のおすすめコーナーの本じゃなくて、自分でネットでも調べて、沢山の人がこれは読むべきだ!って言ってる本を読めば良いと思います。


ということで、今回は自分が読んだ哲学っぽい本を紹介します。
宗教の本もいくつか読んでましたが、それを今回紹介するとごっちゃになるなと思ったので、それは省きました。
一言付け加えて、10冊ほど紹介します。

嫌われる勇気

まず1冊目は、これは最近爆発的に流行っているので、皆さんタイトルぐらい見たことあると思いますが、
「嫌われる勇気」ですね。
これは、書いてある内容は他の本に比べれば薄いですが、取っ付きやすさNo.1ですね。アドラー心理学の本ですね。「すべての悩みは対人関係の悩みだ」っていうのがテーマですね。



幸せになる勇気

次は、その続編の「幸せになる勇気」ですね。
これは、1冊目に比べればインパクトは弱いですね。1冊目の実践編みたいな話です。



アドラー心理学入門

3冊目は、「アドラー心理学入門」です。
これは、アドラーがどう生きたのかってことと、先程の2冊を更に詳しく書いた本ですね。



愛するということ

4冊目は、「愛するということ」です。
これは、「幸せになる勇気」の後半にも紹介されていた本ですが、個人的にはこっちを読んだ方が理解がよりいっそう深まると思います。
これは、愛を哲学的に分析しており、個人的に超オススメ本ですね。
面白すぎて、線引きまくりでしたね。



ソクラテスの弁明/クリトン

5冊目は、ここから本格的になりますが、「ソクラテスの弁明/クリトン」です。
これは、見ての通り凄く薄いんですが、内容が濃いし、小難しいので、僕も最初読んだ時は30分かけて、5ページぐらいしか読めませんでしたね。しかし、後半のクリトンの話になると、どんどん引き込まれていって、最終的に、よし、ソクラテスの様に誠実に自分も生きよう!ってなります。



国家

続いて、6冊目、7冊目は、ソクラテスつながりで、プラトンの「国家」です。
これは、分厚いし、上下巻あるので、まだ読み終えてませんが、あの有名な「イデア論」を紹介してます。javaの統合開発環境のintelliJ IDEAの事じゃないよって、冗談を言っても、一部の人にしか通じないと思いますけど、イデア論ってのは、端的にいうと、自分たちが見てるもの、感じてるものは、イデアという太陽に照らされて映し出された影でしょ?っていうものです。
これは、哲学大好きって人が増えたら、詳しく解説します。




方法序説

そして8冊目は、デカルトの「方法序説」です。
この本は知らなくても、言葉ぐらいは聞いたことあるんじゃないでしょうか。
「われ思う、ゆえにわれあり」って言う言葉ですね。
これは、はっきり言って最初に手をだすべきものではありませんね。個人的には、批判的に読んだほうが良いと思います。特に最後の神の存在証明は書いてある事の理解はできても、同意することはできないからです。
そして、デカルトの証明の仕方は、消去法なんですね。具体的には、とりあえず疑えるものは全部疑ってみて、どんなに疑っても疑いきれないものを答え(真理)とする、って方法です。
この人が生きている時代は、「神様が言っているから、正しい」みたいな流れでしたが、このデカルトはその流れを止めて、「当たり前だと思うことでも疑ってみて、論理的に物事を証明しようぜ」っていう学問の流れを作ったまあ要約すると凄い人物です。



生き方

続いて、9冊目は、僕の好きな稲盛和夫の「生き方」です。
何で好きかっていうと、同じ大学の同じ学部だからっていうことなんですが。
これは、哲学というより、宗教色が強いですが、今まで紹介した本とは違って、仕事に生きる現代人の、働く中での哲学が書いてあります。



これからの「正義」の話しをしよう

最後に10冊目は、マイケル・サンデルの「これからの『正義』の話をしよう」です。
これは、道徳的な内容が書かれている本です。


具体的には、
あるところに電車が走っていて、自分がその運転手だとする。
そして、線路に何故か5人の作業員が作業をしていた。
このままだと、確実に電車にあたって死んでしまう。
するとそこで、その手前にレールの分かれ道があるのを発見した。そこには1人の作業員しかいない。
こういう状況でどういう判断を下すか、という様な内容が書かれています。
この場合だと、進路を変えて1人の方にするべきだと答える方が多いと思いますが、
果たして、それが道徳的に正しいことなのかということです。
今の状況では特に疑うところはないかと思います。
ですが、この場合はどうでしょう。


自分は運転手ではなく、線路の上の橋に立っていた。
隣には大柄の太った男の人がいる。
この人を橋の上から落とせば電車は止められる。落とさなければ作業員が5人死ぬ。(さっきの例とは違い、レールは一つしかない。また、自分は細いので、橋から飛び降りたとしても電車は止められないものとする)
話としては、2つの例は、5人死ぬか1人死ぬかということなのだが、さっきの例で、死ぬ人数が少ないほうが正しいとして選んだならば、この男を落として電車を止めるのも果たして正しいことなのかということです。
このように、道徳的な話を突き詰めていくという本です。



最後に

ざっとまあ、こんな感じで、色々読んでますので、まあ普通の人よりは話せますってことは伝わりましたでしょうか。
これからもどんどん吸収していきますので、是非ともオススメの本や哲学書が合ったら、紹介していただけると助かります。
多分、次はニーチェなどを読んでみて、みんなにもこの考えを知ってもらいたいなと思ったら、セミナーで講義したいと思います。


それでは。また。

ニーチェを読むなら

ニーチェを読むなら多分この本から読みます。


哲学関連の記事

カテゴリー: Philosophy(哲学)カテゴリー: Philosophy(哲学)

セミナーについて

哲学を学んで、揺らぐことない人生の指針を手に入れる セミナー開催11/23(祝日水曜)哲学を学んで、揺らぐことない人生の指針を手に入れる セミナー開催11/23(祝日水曜)


このブログがいいなと思ったら、はてなブックマークボタンや、いいね! ボタンを押してくれると凄く喜びます!

コメントを残す