人は20時間の練習だけで「まあまあのレベル」に到達できるという法則について追究してみる

投稿日: カテゴリー: Blog(ブログ), Self‐development(自己啓発), Thinking(考え)

どうもこんにちは、SenKuSya代表のKotaです。

今日はTED Talksにて、面白い法則を発見したので、それを紹介したいと思います。


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まあまあのレベルなら20時間で充分

その法則はと言うと、ジョシュ・カウフマンが唱えた、人は20時間の練習だけで「まあまあのレベル」に到達できるというものです。

たった20時間ですよ。驚きですね。

まず、この法則に触れる前に1万時間の法則というものが有ります。この1万時間の法則というものは、ピカソやヘンリー・ダーガーを見て、作り続けるということについて深く考えてみたでも述べましたが、あらゆる技術において、世界屈指のレベルに到達している人の練習時間を研究してみると、およそ1万時間だったというものです。

つまり、逆に言えば、誰でも1万時間練習すれば、世界屈指のレベルに到達するということです。

この法則は、結構広まっています。ですが、広まるに連れてどんどん人々の捉え方が変わってきて、何かを習得するには1万時間練習しなければならない、と思っている人が多いらしいです。

「世界屈指のレベルに到達するには」、という前提が抜け落ちてしまっているということです。

1万時間というのは、フルタイムの仕事に換算すると5年ほどかかります。

人々は、何かをするには1万時間は費やさないといけないと思い、なかなか重い腰が上がらない。
だけど、誰もが世界屈指のレベルを目指すわけではない。
趣味のレベルや、そこそこのレベルでいいなら、そんなに時間は必要ない。
たった20時間で良いんだよ、というのが今回の法則です。

20時間何をするのか

では、その20時間は何をするのか。

まずは、何を出来るようになりたいのか、スキルを細分化して見極める。

次に、2~5個ぐらい学習リソースを揃えて、自己修正ができるレベルまで学習する。

そして、練習中は、テレビやネットなどの誘惑を排除する。

最後に、自分が下手くそでフラストレーションが溜まったとしても、20時間は何としてでもやりきる。

これだけです。

このことを守って、20時間やりきれば、「まあまあのレベル」には到達しているはず。

僕が思ったこと

さてここからは、僕がこれに対して思ったことを描いていきたいと思います。

まず脱初心者を目指すためにどのくらいの時間を費やせばいいのか、という目安が持てたことはとても為になる。

何を学習するにしても初心者のうちは、自分が下手くそ過ぎて嫌になったり、めげそうになったりするからだ。
だから、取り敢えず20時間は練習してみる価値はある、という一つの目標を持つことで持続しやすくなる。

20時間というと、週に5日1時間ずつ練習したとしても1ヶ月で完了する。

僕の体験談で言うと、最近スケボーを始めました。

難しい技をキメる為とかではなく、移動手段として使っています。

日本にいる時は、移動手段は自転車だったのだが、オーストラリアはヘルメットの着用が義務だったり、何かと自転車の規制が厳しい。

また、公共交通機関を使うことも多いので、公共交通機関+αの何かと考えたら、キックボードかスケボーという選択肢になる。
たまに電動一輪車という、セグウェイのコンパクト版みたいなものを使っている人もいる(違法だけど)。

だけど、手にもつならできるだけコンパクトなものが良いと思い、僕はペニーという22インチのスケボーを買いました。

ちなみにオーストラリアの道路は結構広いので、よくスケボーやキックボードが走っています。

僕がかったペニーというスケボーは、板がかなり小さいので、初心者が乗るのは難しいと書かれていました。

最初にまず乗れるレベルを目指して2時間ほど練習しました。そこから、安定して乗れるようになったのは、実際に人がいないところで走ったりして、たしかに20時間ぐらいだったと思います。

そして次は、ゲームプログラミングです。

僕が最初に作ったゲームは、スマホを傾けながらゴールにボールを入れるというものでした。

それを作った時は全くの素人の状態から、自分のPCに環境構築をしてプログラミングをはじめました。かかった時間は5時間ぐらいだったと思います。

そこから2つほど新たにゲームを作って、まあまあだなと思うレベルに達したのは、たしかに20時間前後だったと思います。

ちなみに僕の作ったアプリはApplicationページから遊ぶことが出来ます。

僕のこの2つの経験から考えても、「まあまあのレベル」を目指すのにかかる時間が、20時間ぐらいだというのは妥当だという実感が有ります。

しかし、一つ思うこともあります。

まあまあのレベルから、次のレベルに到達するまでの時間は、けっこう長いということです。

ゲームプログラミングで例えると、まあまあのレベルを抜け出して、次の中級レベルに到達するのにかかった時間は、そこから200時間ぐらいだったと思います。

プログラマーとして働いていた時も、ズブの素人の状態から、きっちり任せてもらえるまでは、毎日12時間の週5日働いて、4ヶ月程かかりました。

やはり新しい技術をきちんと習得するまでには、数百時間はかかる気がします。

だから、あくまでも20時間で習得できるのは「まあまあのレベル」ということです。

ですがそれでも、なかなか重い腰が上がらない人や、やりたいことがいっぱいある人にとっては、朗報だと思っています。

特に現代はやりたいことがあれば、情報は沢山手にすることが出来ます。

そして、それをする環境も、日本であればあらゆるところにあるでしょう。

だから、まずやりたいことがあるのなら、情報収集をして、20時間そこに費やしてみるのはアリです。
飽きずに継続できて、そこまで手間もかからない、凄く良い選択肢だと思います。

20時間かけてみた後は、それをもっと追究したいと思えば続けてみて、このぐらいで充分満足したと思えばやめてみる。
そういう継続の一つの指標として20時間を意識してみるのも有りだと思いますので、是非僕はこれから何かを始める時に、この20時間を頭に入れておこうと思います。


ということで、今日はこのへんで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また明日。

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