(98点)家入一真の自伝「こんな僕でも社長になれた」「我が逃走」を情熱的に感想・評価・レビュー

投稿日: カテゴリー: Biography(伝記), Blog(ブログ), Self‐development(自己啓発)

どうもこんにちは、SenKuSya代表のKotaです。

今日は、最近読んで読んだ家入一真の本「こんな僕でも社長になれた」と「我が逃走」についての感想を述べたいと思います。

ちなみに、これらの本は自己啓発本というより、家入一真の少年時代から今までの生き方を綴った自伝です。


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家入一真とはどんな人物か

まず家入一真とは、どんな人物かということについて簡単に紹介したいと思います。

福岡県立玄界高等学校を高校1年時にいじめを原因に中退し3年間ひきこもりとなり、大学入学資格検定に合格し地元の美術大学にも合格するものの通わなかった。芸大美大受験の予備校である美術研究所画塾卒業。

デザイン会社に入社。在職中にウェブサイトのデザインに興味を持ち、ウェブデザインの技術的知識を身に付けようとコンピュータのシステム会社に転職し技術を習得する。その後、株式会社paperboy&co.を創業、29歳の時にジャスダック市場へ最年少で上場した。

現在は、株式会社paperboy&co.を退任し、シリアルアントレプレナー(連続起業家)として、クラウドファンディングサイトを運営している「株式会社CAMPFIRE_(クラウドファンディング)」取締役。
スマートEC運営「BASE株式会社」共同創業取締役。
カフェプロデュース・運営「partycompany Inc.」代表取締役。
スタートアップベンチャー投資「partyfactory Inc.」代表取締役。
モノづくり集団「Liverty」代表など、さまざまな業種のベンチャー企業に参画している。
また、「起業」「モノづくり」「新しい働き方」「これからの生き方」「引きこもり」などをテーマとした講演を多数おこなっている。

「現代の若者たちの駆け込み寺」(シェアハウス)として「リバ邸」を全国に作るなど、リアルやネットを問わず、カフェやウェブサービスなど人の集まる場を創っている。
都知事選出馬するも落選。政治団体「インターネッ党」を立ち上げ、政治活動を始めたが2016年7月29日現在活動を停止している[2]。

この経歴を見ると分かる通り、本当に色々なサービスを起こしているんです。僕も上京当時、家入一真の会社に応募したことがあります。


どこに僕は惹かれたか

この本につけた点数を見ても分かる通り、僕はこの本が凄く好きです。特に「こんな僕でも社長になれた」のほうが好きです。

「こんな僕でも社長になれた」が、少年時代から起業して大金を手にするまでの話です。
「我が逃走」は、大金を手にしてから、様々な失敗を繰り返す、しくじり先生みたいな話です。


それで、僕は家入一真のどこに惹かれたか。

4つ紹介していきますが、家入一真という人物は、起業するまでの物語が凄く濃くて面白いんですね。

引きこもり時代

彼は、中学時代の途中から引きこもりになり、高校時代もそれは変わらず途中で中退しました。

じゃあその引きこもりの間、何をしていたのかと。

ひたすらに絵を書いたり文学を読んだりしてたんですね。そしてプログラミングもしていた。

僕がそういう芸術的な作品の良さに気付いたのは、上京してからなので18歳ぐらいなんですね。プログラミングを始めたのも18歳。文学作品の良さに気付いたのは19歳の頃です。

芸術作品に触れれば、自分の世界が広がるし、考え方もどんどん加速していきます。プログラミングも、コンピュータやサービスの仕組みを知れば、想像できる幅も広がってくる。だから、若ければ若いほど良い。そういうことにもっと若い時、学生の頃に気づいて乗り込めるって、凄いなと思いました。

また、僕は引きこもったことはないんですが、一度引きこもってみたいって欲があります。どっか知らない、誰とも会わないところに1年間ぐらいこもって、ひたすら世界のあらゆる有名な学問の書物を読んで、小説を書いたり、絵を描いたり、プログラミングをして、過ごしてみたいなと思っています。


新聞奨学生時代

そして、浪人費用を稼ぐために新聞奨学生もしていました。
一応、新聞奨学生についての説明を載せておきます。

新聞奨学生(しんぶんしょうがくせい)とは、新聞社の奨学金制度を利用する学生。 学費の一部もしくは全額を新聞社が肩代わりする代わりに、在学中新聞配達業務を行う。 業務を行う場所は、学生側が選択することは不可能で、新聞社側が学生の通学時間を考慮し、人材募集中の販売店の中から選択する。

僕も高校卒業後、浪人しようとして費用を稼ごうとした時期は有りました。そこで、新聞奨学生の存在は知っていましたが、浪人生活をしながら、新聞のバイトもするというのはかなりハードだと思い、一年目はお金を貯めることに費やそうという意思決定をしました。

普通の人は、浪人費用がなかったらどうするんですかね。大学費用とかだと、奨学金を借りる人が多いですよね。新聞奨学生をしてるなんて人は、かなり稀だと思います。家入一真は、それを選択したことも凄いんですが、もう一度浪人して2年間続けているんですね。どれだけの精神力があったら成せるのかと感心してしました。


起業時代

そして、3つ目は起業という選択です。更に、レンタルサーバーで起業をするという選択。ここが僕は特に凄いなと思いました。

この起業をした理由が、家族といる時間を長くしたいからというものです。野望とか、名誉とか、お金ではなく、そんなことを考えて起業をする人物が、僕には物凄く目新しかったです。

しかも、レンタルサーバーを選ぶっていうことが普通じゃない。インターネットで何かをするにしても、いろいろな道がある。資本金30万円で起業したらしいのですが、僕はレンタルサーバー業者なんて、個人では手を出せない相当の設備と、相当のエンジニアが必要だと思っていました。それを見事にぶち破ってくれた。

広告も何もかもネットで行い、一人でネットで完結させた。これがどれだけ凄いことかと感心します。

カスタマーサポートの作業は凄く忙しかったらしく、子供の出産の際も対応してたそうです。

この会社は、現在はとてつもなく大きな規模ですが、その始まりは、とても素朴で、とても人間味のあるもので、僕はとても惹かれました。


金持ち時代

最後は、金持ち時代の、お金の使い方です。家入一真の作った「ロリポップ」が上場した時、彼の手元には10億円もの大金が入ったそうです。

その時のお金の使い方は、ほとんど失敗談として描かれています。

ですが、そこでのお金の使いみちは、殆どが新規事業の投資なんです。

殆どのビジネスマンが、何か新しいことを起こそうと思ったら、徹底的に市場を調査して、予想を立て、そして事業がうまくいくか否かの判断を考察を重ねた上で出します。

だけど、家入一真は違うんです。

この業界がニーズがあるからとか、この業界は競合会社が少ないからとか、そんなことを考えてないんです。

ただ自分がやりたいからやると。自分がやりたいと思ったことをただやってるだけだと。そのスタイルが格好いい。

勿論、考察を重ねていないやり方なので、失敗する可能性は高いかもしれないし、間違ったやり方だと言われるかもしれない。

だけど、自分がお金を出して、事業に望む時に重要なのって、圧倒的な熱量なんですよね。

その熱量があるから、いろいろな不可能に近いことを乗り越えられるんだと思っています。

今のビジネスのオーソドックスなやり方は、そんな熱量とか思いとかは、ほとんど無視しています。だけど、やっぱりこういう熱を持ったやり方って、僕は好きだし、僕は今のこの気持をずっと忘れたくないと思っています。

だから、そのやり方をずっと貫いている家入一真は、格好良く思えるし、そういうやり方ってやっぱり良いなって改めて思いました。


今回紹介した、この2つの本に書いて有ることは、もっともっと多いです。実際に読んでみれば、皆さんも家入一真という人物に惹かれると思います。なので、是非チェックしてみてください。

今日はこのへんで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また明日。


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